ページ

2015年12月27日日曜日

2015年の私のすべて

フジファブリックの若者のすべてを文字って、2012年から始めたこのシリーズ。

2015年という1年がどんな年だったのか振り返る。
2015年

・1月
①1番お世話になった先輩が会社を辞めた。

「この会社に2年いたら、こんな風にかっこよくなれるんだ!」

この先輩を見てそう思って、しんどい日々を乗り越えていた。

もっと一緒に働きたかった。(社会人の日々「峯島さんと私」

②キューバ
キューバとアメリカの国交交渉が始まった。

また見たいなあと思ったキューバの野球風景が変わる。

どんな風に生きるか、また悩み、考え始める日々を過ごしていた。

③長崎へ
地元に戻って、友人と会った。

自分はいい環境にいて、成長出来る場所にいることを知って、真面目に働こうと思った。

④仕事のしんどさ
変わらず、仕事はしんどい。

何のために働いていいるのか、働いてどうするのか、自分を動機付けすることに必死だ。

ある日、営業所の代表に言われた。

「間違っててもいいから、これはどうですか?って提案をするんだ。その行動をお客さんは買ってくれる。」

平凡な人間でも、確かに出来ることはあるんだなと、感じた瞬間であった。

んでもって、帰れる家があって、働ける場所があって、お酒を飲める人がいることにありがたさも感じていた。

社会人も悪くないなあと、時々思うようになった。

社会人の日々「働くのってわるくないな。」

2月と3月
①野球の本
商品の話よりも、自分の話をした方が仕事に繋がる!と感じ始めていた。

また、借金を返し終わって、過去に集めた写真を欲しい人にプレゼントしようと思った。

そこで、費用も高くないということで、過去の人生や撮った写真を本にまとめた。

思った以上に好評で、知っている人にも、知らない人にも楽しんでもらえた。

一方でそれに費やする時間と体力は、仕事に影響を出した。

土日に仕事に向き合う時間を短くし、平日に仕事以外のことを考えることが長くなった。

面談件数やメールのリプライも遅れた。


②仕事の話
浮き沈みが激しい日々が続く。

仕事上、1日3面談が目標であるけれど、1日1面談しか出来ていない。

営業に欠かせない、「お客さんと会う」が出来ていない。

この時期にまた、お世話になったもう1人の先輩が異動した。

楽しいことも、辛いことも、続くことはない。

日々に終わりがあることを意識して、生きたい。

詩「いつまでも続くと思うなよ」

③結婚式
小中と一緒に野球をやっていた友人が結婚した。

こういう、縁を大切にする田舎の風習っていいなと思えた。

小さい頃に本当に怖かった友人の父親の威厳が薄れていて、

ああ、大人になったなと感じた。

4月

今年の目標を定めた。

1、仕事で結果を残すこと
2、後悔のない社会人生活を過ごすこと
3、昔お世話になった人達を大切にすること

4、野球関係に時間を使わないこと

2014年は自分にとって失敗の1年だった。

野球と仕事と、体力や時間をうまく使えず、どっちつかずの1年だった。

だからこそ、2015年は今しか出来ないこと「働くこと」に集中しようと思った。

詩「戦っている」
社会人の日々「悔しがれない目標は、自分の目標ではない」

5月6月7月

時々、野球の写真を継続して撮影した。

岐阜県、三重県、長野県、滋賀県、愛知県。

撮影した写真は「世界の野球写真展」にアップする。

野球と仕事がうまく手につかず、思い苦しむ日々がまた訪れた。

社会人の日々「働いて1年2ヶ月」
詩「自分を信じられなかった」

8月9月
甲子園を見に行ったら、また、日々がもたなくなるな!と思って、お盆はじっとしていた。

上期が終わり、年間の目標を振り返った。

社会人の日々「2015年 上期の振り返り」
10月
①仕事の日々
仕事が改めて忙しくなって、怒られる機会が増えて思った。

歯をくいしばって、結果を残して、そして、どうするんだろう。

頑張っては見たけれど、フェンウェーやWBCで見た景色以上には、

今の所は、キレイな景色は見えそうにないなと、

1年7ヶ月働いて感じた。
社会人の日々「11月3日に思うこと」
最近の日々「今期も残り6ヶ月」

②野球
シリーズも終盤にさしかかり、各国の特別なシーズンが始まった。

どの試合も面白く、ひたすら、発狂した。

特に、住んでいたカナダのチームの試合は、全試合みて、新しい感動を得た。

11月
ありがたいなあと思った。

社内でも社外でも、こうやって期待をかけてくれる人がいることを。

自分の中の根底には、誰の役にも立たず、何も出来なかった時の自分がいる。

闇を潜めているそんな自分に、期待をかけてくれる人達が、フリーター時代にも、この会社にもいた。

だからこそ、自分が負けるわけにはいかない。

期待をかけてくれた人達の、残念な顔はみたくない。

時間やお金をお前に使って良かったなと、そう思ってもらいたい。

勝手ではあるばってん、いくつかの想いを背負って生きている。


お世話になった方々のために、下期の時間と体力は使いたい。ありがてえなあのお返しのためにも。そう思った。

詩「立ち向かおう」


12月
①仕事
上司が変わった、なぜここで働くのか、よくわからなくなった。

2週間ほど仕事が手につかず、あることを決めた。











0 件のコメント:

コメントを投稿